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うさぎって、ふわふわの毛並みにパッチリとした目をしていてかわいいですよね。
専門店などでうさぎを見て、連れて帰りたいな~♪と思ったら、ぜひ知っておきたいうさぎと暮らすための心得。
うさぎと一緒に暮らすとなると、かわいがる気持ちだけではどうにもならない問題だって起こります。
う~ん、確かに実際にうさぎを飼ってみないとわからない大変さはあるかも。
それならうさぎを迎える前にあらかじめ予習しておいた方が安心だね。うさぎと人が一緒に暮らすイメージと、現実との違いを知ってもらえたらうれしいな♪
そこで今回は、うさぎと幸せに暮らすための心得についてご紹介していきます。
よくあるうさぎのイメージと現実との違い
うさぎってどんな生きものだと思いますか?
ふわふわしていて小さくてかわいい生きものといったイメージでしょうか?
ちょっぴりクールでマイペースで、とにかく足が速い!なんて声も聞こえてきそうですね。
それでは、うさぎの幸せなイメージと現実との違いをひとつずつ見ていきましょう。
うさぎの幸せなイメージと実際のところ
- 小さくてかわいい
- 毛がふわふわしていてあたたかそう
- 抱っこして癒されたい
- うさぎは綺麗好きだからケアが要らなそう
- 犬や猫よりも気軽にお迎えできそう
このように、うさぎとの幸せな生活を想像している方は多いのではないでしょうか。
一方、実際に飼ってからの現実はどうでしょう?
実は、次のようなことで悩んでいる方はとても多いんです。
- 品種によっては大きくなる
- うさぎはとってもデリケート
- 怖くて抱っこできない
- 病気やケガをすると何かと大変
- グルーミングや爪切りなど定期的なケアが必要
- エアコンやペレット、シーツ代などの費用がかかる
うさぎとの幸せな暮らしを楽しめるだけではなく、このような現実もあるのは事実なんですよね。
生きものを飼うからには、ただかわいいとかいう気持ちだけじゃなくて、やっぱりある程度の覚悟をもたないといけないですよね。
もしこういう現実を後から知った飼い主さんにがっかりされちゃったり、勘違いされて嫌われちゃったりしたら悲しいなあ・・・
あまり考えたくありませんが、実際にそういうことがあるから保護うさぎさんが増えてしまったり、悲しいことも起きているんですよね。
あなたがこれからお迎えするうさぎさんには、そんな思いをさせないようにしてほしいと思います。
ぜひお迎え前にうさぎの性質やうさぎとの暮らしの現実を知って、あらかじめ心構えをしておいてくださいね。
うさぎと幸せに暮らすための心得
これからうさぎと一緒に幸せに暮らしたいと思ったら、うさぎの幸せなイメージと現実が多少違っても後悔しないように、いくつかの決まりや約束事を作っておくといいですよ。
うさぎと暮らすための約束を作ろう
例えばこんな決まりを作るのはどうでしょうか?
- うさぎは家族の一員 どんなときでも大切に育て続けること
- うさぎの健康を考えた飼育環境と食事の準備を怠らない
- 24時間365日 うさぎが過ごしやすい空調を維持する
- うさぎの異変に気づいたら、優先的に病院へ連れて行く
- うさぎが年老いても最後まで精一杯お世話する
うさぎを迎えたその日から、うさぎはあなたの家族の一員です。
飼い主の都合で引越しや結婚など生活環境の大きな変化があっても、変わらず大切に育てましょう。
うさぎはエアコンなどがないと夏の暑さを乗り切れません。
どんなときも空調には気をつけてくださいね。
体調不良などで異変を感じたら病院へすぐに連れて行けるか確認しておくことはとても大切です。
当たり前のことですが、うさぎがいずれ年老いて寝たきりになったり介護が必要な状況になっても、最後まで責任をもって育てましょう。
うさぎは大切に育てると愛情を返してくれますよ♪
ぼくの気持ちもなことに伝わっているといいなあ♪
うさぎと幸せに暮らすための心得まとめ
うさぎに限らず生きものを飼うということは、それなりに覚悟が必要ですよね。
例えば旅行などで数日の間家を空けるようなときは、うさぎの預け先のことを考えなければなりません。
仕事をしていても病院へ連れて行けるかなど、家族として大切にできるかどうかを真剣に考えないといけませんね。
そして育んだ愛情は必ずうさぎに伝わるといわれています。
頭を下げてなでてと甘えてきたり、大好きだよ♪となめてきたり、病院でしがみついてきたり・・・
うさぎは愛情表現をしてくれるので、とてもかわいいと思います。
うさぎを飼おうか迷われている方は、ぜひ環境を整えて準備ができたら万全の体制でうさぎさんを迎えてあげてくださいね。