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うさぎはなでられるのが大好きです。
なでてあげるとだんだんと目を細めたり、うっとりした表情をしたり、体をペターっとしたり・・・なでているこちらまで癒されてしまいます。
ところが、そんなうさぎにも触ってはいけない場所があったり、なでられたい場所の好みが違ったりもするんですよね。
そこで今回は、うさぎの喜ぶなで方をご紹介したいと思います。
なで方にもちょっとしたコツがあるので、ぜひ覚えて実際にうさぎをなでてみてくださいね。
うさぎがなでられて嬉しい場所
うさぎにもなでてほしい場所と嫌がる場所があります。
野生のうさぎは警戒心の強いので、個体によっては触られること自体が苦手という子もいるんですよ。
そのことを踏まえた上でご覧くださいね。
触ってもいい場所
うさぎを触ってもいい場所は、基本的におでこや背中になります。
おでこ(目の間から耳にかけて)と背中は、ほとんどのうさぎがなでられると喜ぶ場所です。
これさえ知っていればすぐに実践できますよね。
怖がらずにゆっくりと優しくなでてあげましょう。
うさぎさんがうっとりした表情をしてくれると、こっちまで幸せな気持ちになるよ♪
触ってはいけない場所
逆に、うさぎに触ってはいけない場所もたくさんあります。
耳は、うさぎさんにとって音を聞き分ける役目だけでなく体温調節をする大事な器官です。
耳を強く持ったり握ったりはしないようにしましょう。
中には耳のマッサージをされるのが好きな子もいますが、みんなに当てはまるわけではないんですよね。ポポロは耳の後ろをなでると気持ちよさそうに目を細めますよ。
胸は、肺の小さいうさぎにとっては呼吸が苦しくなりやすいためNGです。
おなかは、胸と同じように圧迫されてしまうと苦しくなってしまいます。
しっぽは、強く引っ張られたりつかまれると嫌がるので触らないようにしましょう。
どんなに仲良くなっても、やっぱり触られるのが苦手な場所はあるんだ・・・ごめんね。
うさぎが喜ぶなで方
うさぎは、おでこや背中を優しくなでてあげると喜んでくれます。
初めてうさぎを触るときは、まずはそっとおでこや背中をなでて様子をみてみましょう。
臆病な子は怯えてしまうこともありますが、なでられるのが好きな子は目を細めて喜んでくれますよ。
うさぎも機嫌がいいときと悪いときがあります。
気が立っているときなどは、かまれてしまうこともあるので注意してくださいね。
無理して触らないようにすることが大切です。
耳やしっぽはうさぎにとってデリケートな部分なので、つかんだり引っ張ったりするのはやめましょう。
また、うさぎは足をつかまれると逃げようとします。
ケガをすると大変なので無理に引っ張ったりしないようにしましょう。
そして、人に触られるのが苦手なうさぎの場合、おやつを活用して慣れさせることも一つの方法です。
うさぎさんは褒められるのも大好き。
あらかじめご褒美のおやつを用意しておいて、なでている間おとなしくしてくれたときは、たくさんほめておやつを与えてみてください。
きっと「なでられるのって気持ちいいことだな~」って思ってくれると思いますよ♪
うさぎをほめるときは「いい子だね~♡」などと優しく声をかけてあげてくださいね。
ポポロは頭をなでられるのが好きだけど、背中の方が好きな子もいるよね~!
そうだね。ぼくは、おでこをなでられると眠くなっちゃうよ~zzz
うさぎのなで方・触り方まとめ
うさぎも人と同じようにほめられると喜びます。
「なでられるのって気持ちいいことなんだ」と覚えてくれると、トイレなどのしつけにも役立ちますよね。
うさぎをなでたり触ったりすることでコミュニケーションをとったり、慣れてきたらマッサージをしてあげると、より喜んでくれますよ♪
マッサージをするときは、耳の付け根やしたあごの周りなどが好まれるようです。