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うさぎの思春期付き合い方のコツ

うさぎの思春期付き合い方のコツ

うさぎの思春期における問題行動には原因があります。まずはその原因を取り除くことから始めて、それでもダメなときは獣医さんやうさぎ専門店などにいるうさぎの専門家に相談をすることも大切です。

人間はうさぎと直接会話することはできないし、対処方法を試してみて解決しなかったら詳しい人に相談しようっと!

なこと

そこで今回は、うさぎの思春期の問題行動と付き合い方のコツをご紹介します。

\うさぎの思春期に関する記事はこちら/
うさぎの思春期対処方法

思春期のうさぎには大らかな気持ちで接しよう

思春期のうさぎには大らかな気持ちで接しよう

うさぎは基本的に穏やかな性格ですが、思春期ともなると話は別です。人間と同じようにうさぎにも自我が芽生える時期があります。すると突然わがままになったり、普段とは違う行動をします。飼い主にとっては悩みの多い時期ですね。

ポポロ

ぼくにも思春期があったみたいだよ

よくある問題行動と解決策をみていきましょう。

うさぎのストレスを上手に解消してあげる

うさぎも思春期はイライラしたり攻撃的になりがちです。いけないことはやめさせる「しつけ」と同時にストレスを解消させてあげる工夫をすることも大切になります。

おもちゃなどの遊びで気分転換させてあげる

うさぎの行動に適したおもちゃを与えることで気分転換を促すこともできます。噛みグセがあるときには、かじり木を与えたり、マウンティングをするときにはボールを与えてみたり。このようなおもちゃが役に立つこともありますよ。

うさぎの思春期の問題行動と解決方法

うさぎの思春期の問題行動と解決方法

ケージに戻りたがらない

問題行動

自由に遊ばせている時間が長いとうさぎがケージに戻りたがらなくなる

解決方法

自由遊びの場所を制限することでケージにおとなしく戻れるようになる

うさぎは自由に遊べる場所を「縄張り」だと思い込みます。広い場所で自由遊びをさせていると、普段からケージの中にいることに不満をもって騒ぐようになってしまいます。

空間を区切って遊ばせるようにすると、うさぎは必要以上に縄張りを広げようとはしなくなります。すると次第にケージにもおとなしく戻れるようになります。

具体的には遊べる場所をひとつの部屋だけに決めたり、サークルを使うことです。サークルを使う場合は天井の高さを70cm以上あるものを選ぶといいでしょう。

トイレ以外の場所で尿やフンをする(スプレー行動)

問題行動

縄張りを主張する「スプレー行動」をする

解決方法

空間と時間を制限することで「スプレー行動」を自重させる

思春期を迎えたうさぎは自分を縄張りを誇示するようになり、尿をかける「スプレー行動」をするようになります。自分のニオイをつけるためにいろんな場所でフンもします。オスに多いですがメスでもすることがあります。

そんなときは、飼育環境を整えて自分の縄張りがわかるようにしてあげましょう。ケージの外に出す時間を決めて遊べる時間を制限します。

また、尿やフンのにおいが残らないようにすることも大切です。すぐに掃除をしたり消臭剤を使ってしっかり拭き掃除をしましょう。

できることから少しずつ!思いつめないでね。

なこと

抱っこやグルーミングを嫌がる

問題行動

抱っこされるのを嫌がったりグルーミングやお手入れを避ける

解決方法

うさぎの縄張りではない場所でやったり、おやつを使ってほめてあげる

思春期のうさぎは縄張りを守ろうとして他者の侵入を嫌がるようになります。

ケージからうさぎを出してすぐは、興奮気味のときもあるので落ち着いてから抱っこしてみましょう。好物のおやつを使って、上手にできたときにほめることができると効果的です。

グルーミングはケージや縄張りから離れた場所でやると素直にやらせてくれることも多いです。うさぎの気持ちを考えてトライするようにしましょう。グルーミング用の服装を着て覚えさせたり、低めの台の上でやるのもいいでしょう。

突然噛みつくようになった

問題行動

今まで噛まなかったのに急に噛みつくようになった

解決方法

行動をよく観察して環境を整え、しつけをして噛みグセをなおしていく

思春期になると噛みつく子が増えます。原因が見当たらないこともあります。噛みつく状況はケージの外で自由遊ぶをしているときが多いです。

スプレー行動と同じく、むやみに縄張りを広げられない環境整備が重要です。飼い主がうさぎの行動をコントロールします。

また、人間を噛むことはダメだときちんと教えましょう。短い言葉でダメ!と叱るのが効果的です。ただし噛むこと自体が悪いわけではないので、かじり木や牧草でできたおもちゃなどでストレスを発散させてあげましょう。

本能があるから時間がかかるけど粘り強くしつけをしよう!

なこと

マウンティングがしつこい

問題行動

飼い主の足などにしがみついてマウンティングする

解決方法

無視するか、他の遊びで気を紛らわせる

マウンティングは性行動や縄張り行動だけでなく退屈しのぎにしていることもあるので、かまってほしいときにすることもあります。

しつこくしてきたとしても無視するのが効果的です。足をどけてさりげなくうさぎから離れると、おもしろくないと思ってしつこくしなくなります。

ボールやかじり木などのおもちゃを与えてあげると退屈しのぎができます。その他ケージの中にぬいぐるみを入れてマウンティングを許してあげるのもひとつの方法です。

偽妊娠による巣作りが始まった

問題行動

思春期のメスが妊娠していないのに胸の毛を抜いて巣作りを始めてしまう

解決方法

偽妊娠の可能性があるので必要なときは獣医さんに相談する

生殖能力のないオスとの交尾やオスの近くにいて興奮したりすることで排卵が誘発されて起こります。メス同士のマウンティングでも偽妊娠することがあります。

偽妊娠すると神経質になりケージの中のものに執着しやすくなります。触られるのを避けるようになったりしますが、15~20日程度でおさまります。ただし偽妊娠を繰り返すと母乳がたまって乳腺炎を起こすことがあるので、このような場合は獣医さんに診てもらいましょう。

また、巣作りのためにむしった胸の毛をそのままにしておくと毛球症になるおそれがあるので、外で遊ばせている間に片付けるようにしましょう。

偽妊娠はちょっと厄介かもね・・・

なこと

うさぎの思春期付き合い方まとめ

今回はうさぎの思春期との付き合い方について紹介しました。いろいろな問題行動のパターンがありますが、いずれも落ち着いて対処をすればいずれ解決していくことでしょう。

必要があれば獣医さんやうさぎ専門店などでアドバイスをいただき、うさぎさんとしっかり向き合って上手に付き合っていきましょう。