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うさぎにペット保険はいらないんじゃないかという声を聞くことがあります。
ペット保険というと犬や猫が入るものと思われがちですが、実はうさぎのような小動物が対象の保険もあるんですよ。
うさぎ専門店や動物病院などに行くと、ペット保険のポスターが貼ってあることも。
とはいえ、ほとんどの保険はうさぎが5歳を過ぎると入れないので注意が必要です。
5歳を過ぎても入れるペット保険も存在しますが、月額料金が高額な上、1年間の通院履歴がないことが条件となっていたりするので、シニア期を迎えたうさぎにはハードルが高いんですよね。
実際にうさぎが病院にかかるまではピンとこないかもしれませんが、もし突然病気やケガをしてしまって通院することになったり、入院・手術などが必要になったとき、いったいどれくらいの費用がかかるでしょうか。
ひとつの目安として、私の場合は1回あたり診療費約3,000円+各検査1過程につき約3,000円+薬代=約8,000円前後になることが多いですね~
これは通院はしたけれど大した病気ではなかった場合の費用になります。
今後もし、入院・手術となったときはどうなってしまうのか考えると恐ろしいですね・・・!
そうなったときに慌てないためにも、うさぎにはペット保険の備えがあると安心ですよ。
うさぎがつらいとき、苦しんでいるときにお金の心配はあまりしたくないですよね。
そこで今回は、うさぎにペット保険はいらないのかどうかについて詳しく説明します。
うさぎの平均寿命は10年前後といわれていますので、加入資格がある若いうちに検討しておくといいですよ。
うさぎにペット保険はいらないのか1歳までに検討を
うさぎのペット保険は、一度は1歳までに検討するのがおすすめです。
保険によっては2歳になったら入れないものもあるので、選択肢が多いうちにいらないかどうか判断するため、複数の保険を比較しておきましょう。
というのも、うちの初代うさぎであるポポロはペット保険に入れなかったので今すごく後悔しているんですよね。
通院したことがきっかけでシニアでも入れる保険へ加入しようとしたのですが、1年間通院履歴がないことが条件だったのですぐには入れなかったんです。
うちも今後、条件さえクリアできれば加入したいと思います。
そんな条件があるの?と思われた方、最初はペット保険の仕組みがよくわからないと思うのでこれから詳しく説明していきますね。
うさぎのペット保険を比較するときの注意点
はじめに、ペットの保険制度について知っておいてほしいことがあります。
それは、うさぎなどのペットには人間のように健康保険制度がないため、うさぎにかかった医療費は全て飼い主の自己負担になってしまうということ。
とはいえ安心してください。
任意のペット保険に加入して一定の保険料を支払うことで、以降病院のお世話になることがあっても保険で医療費の補填を受けることができますよ。
そういったことを考えると、うさぎにペット保険はいらないと断言はできないですよね。
ただし、うさぎ向けのペット保険は以下のような特徴・傾向があるので注意してください。
そもそもうさぎが入れる保険はとても少ないんですよね。
5歳までに加入しておかないと入れない保険がほとんどなんですよ~
また、例え加入できても年齢とともに保険料が高額になっていき、月々の負担が大きくなってしまうことがあるので気をつけましょう。
うさぎ向けペット保険の選び方と抑えておきたいポイント
通院補償がある保険を選ぶ
ペット保険における保険金請求割合の約9割は通院によるものと言われています。
そのため、通院補償がある保険を選びましょう。
うさぎは小動物なので体の負担を考えると手術自体そんなに受けられないというのもあります。
窓口精算ができる保険を選ぶ
精算のタイプは主に2種類で窓口精算か後日精算が一般的です。
窓口精算だと手続きが簡単で比較的スムーズに給付金を受け取れるのでおすすめですよ。
保険料が一定の終身保険を選ぶ
うさぎが若いうちに保険に入ったのはいいけれど年々上がる保険料は後々負担になってしまいます。
年齢が変わっても一定額の保険料なら安心して続けられますよね。
相談窓口や飼い主へのサポートがついている保険を選ぶ
特にうさぎは診察してくれる病院自体が少ないので、人気の獣医さんは多忙でなかなか気軽に相談できないことも多いです。
うさぎに関して気になること、何か困ったことがあったときに、サポートしてくれる相談窓口があると助かりますよ。
保険料と補償内容のバランスを考えて選ぶ
うさぎの保険料は決して安くはありません。
けれどうさぎは病気を隠そうとする上にとてもデリケートな動物です。
そのため、ちょっとでも気になることがあれば、できるだけ早く病院で診察してもらうことが大切なんですよね。
ペット保険はすべて掛け捨てになるので、保険料と補償内容のバランスがポイントになります。
保険は「いざというときの備え」なので、何も問題なく健康ならそれが一番!と割り切れる程度に費用負担できるものを選びましょう。
うさぎ向けペット保険の比較
※スマホでは横にスクロールできます
うさぎの保険 | うさぎの対象プラン | こんな人におすすめ | 加入対象年齢 | 保険適用開始日 | 精算方法 | 保険料 | 補償割合 | 通院補償 | 入院補償 | 手術補償 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アニコム損害保険 無料比較する | どうぶつ健保ふぁみりぃ | 保険を手軽に利用したい人 | ◯ | 25日締め翌々月1日から適用 ※最初の30日間はケガのみ適用 | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
SBIプリズム少短 無料比較する | プリズムコール(うさぎ等小動物プラン) | 5歳以上のうさぎを飼っている人 ・しっかりと補償を受けたい人 | ◎ | 加入後16日目から適用 | △ | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◎ |
ペットライフジャパン 無料比較する | ペットライフ健保 | うさぎの状況に合わせたプランを探している人 | ◯ | 20日締め翌月27日から適用 | △ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
アイペット損害保険 無料比較する | うちの子キュート | うさぎのお迎えと同時に加入したい人 | △ | うさぎの引き渡し当日から適用 | ◯ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ |
うさぎの保険 | プラン名 | こんな人におすすめ | 料金 | 保険適用開始日 | 精算方法 | 保険料 | 補償割合 | 通院補償 | 入院補償 | 手術補償 |
※記事投稿時点での情報です
うさぎ向けペット保険会社ごとの特徴はこちらの記事にまとめています▼
うさぎのペット保険に入り損ねたときの体験談(後悔ver.)
うさぎのポポロをお迎えしたばかりの頃は、小動物専門ではないけれどうさぎも診察してくれる動物病院が近所にありました。
なので、ポポロの健康状態に気になることがあると近所の動物病院で診察してもらっていたんですよね。
今思えば受付や壁などに貼ってあったペット保険のポスターは犬・猫だけが写っているものだったんじゃないかなと思います。
そのため私はポポロを迎えてからしばらくの間、うさぎが入れるペット保険の存在自体を知りませんでした。
うさぎ専門の病院じゃないから仕方ないですよね。その頃はうさ友もいなかったし、うさぎの情報自体どこで入手したらいいのかわからなかったんです。
そしていつの間にかポポロは1歳になり、2歳になり・・・
数年後、転居先でお世話になった動物病院で「うさぎのペット保険」という言葉を目にするまで、うさぎも加入できるペット保険があるなんてまったく知らなかったんです。
そして、知ったときには時すでに遅し。
この記事のタイトルにもあるように、この時ポポロは1歳をとっくに過ぎていたので、入りたかった保険には入れなかったんですよね。
冒頭でもお話ししたように1歳を過ぎてもうさぎが入れる保険自体はあるのですが、ポポロは加入条件をクリアしていなかったことと、年齢的に月額料金の負担が多くなってしまったのでタイミングを逃してしまい、今現在も入れていません。
ペット保険に入ることが必ずしも正解ではないのですが、このように選択肢すらなかった私としては後悔しかありません。
なぜなら、ポポロが高齢になって病院に通う機会が増えてきたからです。
動物病院の通院費用と実際の領収証
診察・薬にかかった費用:3,080円
動物病院に行くと1回の診察で最低でも3,000円くらいはかかるので、これが通院となるとかなり痛い出費になると思うんですよね。薬だけでも高い・・・
診察・検査・薬にかかった費用:7,480円
こちらの病院では、各検査をするごとに2,000円ずつ追加されていきました。
こちらは別の小動物専門病院ですが、次回の通院時にかかる費用について記載してくださったときのものです。
- 血液検査:10,000円
- レントゲン検査:5,000円
- 超音波検査:3,000円
なので、今この記事を読んでくださっているうさぎの飼い主さんには絶対に後悔してほしくないんです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
うさぎ向けペット保険のメリット・デメリット
ここからは、うさぎが入れるペット保険のメリットとデメリットについてご紹介していきますね。
メリット
- うさぎにかかった医療費の自己負担額を軽減できる
- 高額でもより効果の高い治療法を獣医師から提案してもらえる可能性がある
- 動物病院へ行くハードルが下がる
ペット保険に加入すれば、うさぎが急に高額な治療費が必要になったときに飼い主の金銭的負担が減るというメリットがあります。
また、獣医師の立場から見るとペット保険に加入されている家族には診療費以外の点からベストな治療を選択しやすくなるそうですよ。
また、ペット保険に加入し経済的負担が減ることで、動物病院へ行くかどうか悩む機会も減ることでしょう。
デメリット
- うさぎが病気にならなくても毎月一定の料金の支払いが発生する
- 年齢制限や健康状態などに一定の条件があるので加入したくてもできないことがある
病気になるかどうかは誰にもわからないので、ペット保険は絶対に入った方がいいというものではありません。
任意保険なので、各社のプランやうさぎの加入年齢によっても料金に差があります。
備えあれば憂いなし。病気になったときに初めて保険のメリットを感じることになるでしょう。
保険に入らずに後悔する人はいても、保険に入っていて後悔する人は少ないのではないでしょうか。
うさぎ向けペット保険の比較サイトを利用する
次は、うさぎ入れるペット保険を比較できるサイトについてご紹介します。
ペット保険の比較ができるサイト「ウェブクルー保険スクエアbang!」
ペット保険の比較サイトでは、犬・猫・鳥類・小動物(うさぎなど)・爬虫類などのペット保険について簡単に比較できる上、一括資料請求もすることが可能です。
残念ながらうさぎは、犬や猫と比べるとペット保険に関してもまだまだ情報が少ない部分がたくさんあります。
けれど、ペット保険の比較サイトを利用するとよくわかるし、何より無料の資料請求をするだけで豪華賞品までいただけちゃうんですよね。
うさぎに保険がいらないかどうか悩んでいるなら、まずは各社の資料を一括請求してついでにプレゼントもゲットしちゃいましょう♪
ぼくももうシニア世代。これから病院にはもっとお世話になるかも・・・
うさぎのペット保険資料を一括請求する
ウェブクルー保険スクエアbang! の資料請求方法
まず最初に各保険会社の資料を一括請求してみましょう。
資料請求ページはこちらから▼
とっても簡単なので、数分でできちゃうよ~!できれば複数の保険会社の資料を請求できる若いうちに利用してくださいね。
どんな保険会社があるのかな~?高齢のぼくが入れる保険はどんなところだろう?
うさぎにペット保険はいらないのか?まとめ
うさぎが入れるペット保険は少ないですが、それでも各社から資料を請求するとなるとそれなりに時間も手間もかかってしまいます。
また、保険の対象項目についてはホームページにすべて記載されていないことも多いので、認識合わせのためにも紙の資料で確認しておくと安心です。
そんなときウェブクルー保険スクエアbang!なら、面倒な作業が一回で済んでしまうので簡単ですよ。
資料請求すると豪華賞品がもらえるキャンペーンも行っているので、うさぎのペット保険を加入・検討する際はぜひ利用してみてくださいね。